越後姫のパンプディング~カラメルソース~
★加熱されて甘みを増した越後姫とフレッシュで爽やかな越後姫の食べ比べ♪カラメルソースのほろ苦さがポイント!(2019年3月放送)
【材料】2人分
・イチゴ(越後姫) 6~8個
・卵 2個
・フランスパン 50g(一口サイズにカットしておく)
・牛乳 150ml
・砂糖 大さじ2
・ミント 数枚
・粉糖 適量
【カラメルソース】
・グラニュー糖 大さじ3
・水 大さじ1
・熱湯 大さじ2
【作り方】
(1)カラメルソースを作る。
・小鍋を用意し、グラニュー糖と水を入れて中火にかける。
★この時、かき混ぜないのがポイント!
★カラメルソースを作るのには、甘さ控えめのグラニュー糖がおすすめ。無ければ普通のお砂糖でもOK。
・沸騰して飴色になったら火を止め、熱湯を入れて、鍋ごと揺するようにして混ぜる。
★カラメルソースが跳ねるので、覗き込まないように注意する。
(2)出来上がったカラメルソースが、固まってしまう前に耐熱皿に敷く。
★固まってしまった場合も加熱すれば溶けます。
(3)プリン液を作る。
・ボウルに卵と砂糖を入れて、ホイッパーですり潰すように混ぜる。
続けて、牛乳を加え全体を混ぜ合わせ、一度濾す。
★空気が入ってしまうので、泡立てないのがポイント!濾すとなめらかに仕上がる。
(4)耐熱皿にフランスパンを並べて、上からプリン液を注ぎ、縦半分にカットしたイチゴをバランスよく並べる。
★フランスパンは、残った半端な部分で十分。
★バターを含まないハード系の(硬い)フランスパンは、プリン液の浸透も早い。
(5)180度に予熱したオーブンで20分焼く。(※オーブントースターの場合も同様に。)
(6)冷やしてからフレッシュなイチゴとミントを飾り、仕上げに粉糖をかけて出来上がり。
★焼き上がりを温かいまま食べてもおいしい。
【美容にいい話】
紫外線の量は春になると一気に増え、うっかり放っておくと「光老化」が進み、しみ・しわ・乾燥の原因になります。
そんな春に旬を迎える「イチゴ」には、紫外線の予防に効果的なビタミンCやアントシアニンが豊富に含まれているので、食べない手はありません。
イチゴは、ヘタを取ってパクっと手軽に食べれる所も魅力。
日焼け止めを塗ったり、保湿をしっかりすることに加え、抗酸化成分の多い野菜や果物を効率よく摂取することも、日頃のお手入れに欠かせないことです。
【やさイイ話】
イチゴは「果実的野菜」と呼ばれ、実は野菜の仲間です。
一般的には、田畑で作られる1年生または多年生の草本類を「野菜」、永年生の樹木に実がなるものは「果物」とされています。 この定義から考えると、メロンやスイカも「野菜」の仲間になりますが、果物のように食べられることから「果実的野菜」に分類されています。
新発田市「そうえん農場」様から、突然自然変異で誕生した白い越後姫「えちご美人」も大変おすすめです(^_-)-☆
Recipe & Photo 野菜ソムリエ上級Pro. 清野 朱美
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