夏野菜のフリッタータ~フレッシュサラダ仕立て~
★イタリア式のオムレツに夏野菜をたっぷり詰め込みました!
枝豆の食感がコリコリ♪ (2018年7月放送)
【材料】4人分
(生地)
・卵 4個
・パルメザンチーズ 大さじ2
・塩 少々
・バター 15g
(具材)
・タマネギ 40g
・ニンニク(みじん切り)小さじ1
・ズッキーニ 50g
・パプリカ(赤)30g
・パプリカ(黄)30g
・新ジャガイモ 40g
・枝豆(中身)50g
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 少々
・ブラックペッパー 少々
(サラダ)
・リーフレタス 適量
・ミニトマト 適量
(バジルマヨネーズ)
・スイートバジル 2~3枚
・マヨネーズ 大さじ1
・プレーンヨーグルト 大さじ1
【作り方】
(1)材料の下準備をする。
・枝豆は塩茹でして、豆を取り出しておく。
★歯応えが欲しいので硬めに茹でる。
・タマネギはみじん切り、ズッキーニ、パプリカ、ジャガイモは5mm角に切る。
・サラダ用の野菜は水洗いをして、よく水気を切っておく。
(2)フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れてから熱し、香りが立ってからタマネギを炒める。 タマネギが透き通ってきたら、ズッキーニ、パプリカ、ジャガイモを入れて更に炒める。
★野菜が汗をかいてきたら塩を振る。(最初に塩を振ると水分が出過ぎてしまうため。)
★仕上げにブラックペッパーを振り、具材に味をつけておく。
(3)ボウルに卵を割り入れて、菜箸でかき混ぜ、パルメザンチーズ、塩少々を加えてよく混ぜ合わせる。 ここに(2)で炒めた具材と塩茹でした枝豆を入れて更に混ぜ合わせる。
(4)直径18cm~20cmのフライパンにバターを溶かし、(3)の材料を流し入れ、具材を均等に広げる。 蓋をしてじっくりと焼いて行く。(弱火15分程度)
(5)焼いている間にスイートバジルをみじん切りにして、特製マヨネーズの材料を合わせておく。
★直前に作った方が、バジルのフレッシュな香りが残る。
(6)フリッタータをひっくり返して裏面を中火で1~2分焼き、こんがりと焼き目をつける。
★フライパンより一回り大きなお皿を用意してひっくり返すとキレイに焼ける。
(7)お皿にサラダを盛り付けて、フリッタータを食べやすい大きさにカットして盛り付ける。 バジルマヨネーズを添えて出来上がり。
弥彦村の丸山哲也さん、文子さんご夫婦が作る「弥彦むすめ」は、食味の良さだけではなく荷姿までもが美しい畑の芸術品。
弥彦むすめは、2018年に誕生50周年を迎えました!
【やさいい話】
枝豆を愛してやまない新潟県民! 新潟の夏の風物詩と言えば「枝豆」ですが、枝豆の季語は十五夜にお供えする「月見豆」と呼ばれ、実は秋なのです。
5月上旬からスタートする新潟の枝豆リレーは、第一走者の「弥彦むすめ」から、10月上旬まで、40種類もの品種が組み合わされて、途切れることなく走り続けます。
新潟県は、平成28年の統計によると「えだまめ」の作付面積が全国1位なのですが、収穫量・出荷量は全国6位となっています。
出荷量が減る原因として、一説によると、ざるに山盛りにして食べる新潟県民の食べ方とも言われていますが、豆の大きさよりも食味を重視した収穫のタイミングの違いから収穫量が減ってしまうことも原因と言われています。
★糖含量、アミノ酸含量のピークである"実入り8割"の時点で収穫するのが新潟の枝豆の特徴です。
Recipe & Photo 野菜ソムリエ上級Pro. 清野 朱美
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